109円の攻防戦 （海外評論）

	データ日付 2005-04-07(木) 07:21 アイテム名 109円の攻防戦 ニュース ドル・円は、東京市場で107円86銭まで弱含む局面があったものの本邦機関投資家からのドル買い圧力強く、欧米市場でもリアルマネー(資本筋)からの円売りにより108円79銭まで上昇した。本邦機関投資家からのドル買いは、新年度入りによる新規海外投資、あるいはドル売りヘッジの買戻し、海外投資家からの円売りは、円資産売却との観測が出ている。テクニカル分析では陽線新高値12手を数えていることから調整局面が予想されるが、日足は4/5「孕み線」で軟調示唆となったものの、4/6「抱き線」で切り返しており、本日の日足が注目される。NYMEX原油先物価格は、原油在庫の増加、ガソリン在庫の減少が発表される中で、56.90ドルまで上昇するものの、利食い売りが優勢となり55.85ドルで引けている。グリーンスパン米FRB議長は、4/5の講演会で60ドルに迫りつつある原油価格に対して、「市場の力によって、いずれ原油在庫が増大し、現在の原油相場高騰を抑制する可能性がある」と、昨年10月同様の楽観的な見解を表明している。グリーンスパン米FRB議長は、1996年12月にNYダウ平均株価が6000ドルの大台に到達した頃、「根拠なき熱狂」であると警鐘を鳴らしたが、その後NYダウは11750.28(1/14/2000)ドルまで上昇した。原油価格の高騰に対しては「根拠なき熱狂」というバブル的な見方では無く、「原油価格上昇の要因は、世界の需要増、供給懸念を背景とした予防的な原油備蓄、市場投機の再燃」と述べており、今後の原油価格の動向には要注意か。中国の通貨市場操作に対する制裁改定案が上院を通過した、と伝えられており、中国人民元の動向にも要注意か。本日の注文状況は、108円80銭から109円00銭にかけては本邦輸出企業からのドル売りオーダー、大口のオプション・トリガーの防戦売りが控えており、上値は依然として重いが、ドル買い圧力も旺盛なため、109円00銭のオプション・トリガーの攻防戦も予想される。【テクニカル分析】相場の最終局面を示唆する斜行三角形(上値抵抗線：107.30-106.20-105.19、下値支持線：101.83-101.67)を上放れて最小目標値107円30銭は達成、次の目標値は109円72銭＝104.25+(107.30-101.83)となり、3年間のドル安トレンドが終焉した可能性が高まりつつある。(参考までに、ドル・円の歴史においては、4年連続の陰線は無い)月曜日効果(1)：月曜日が陽線(陰線)ならば、その週足も陽線(陰線)になる可能性が高い(70％程度)4/4月曜日は陽線だったため、今週足も陽線の可能性が高い。月曜日効果(2)：月曜日の高値・安値が、その週の高値・安値になる可能性が高い(70％程度)4/4の安値107円57銭が今週の安値になる可能性が高い。週足は羽黒法第5号線(中心値107.07円)となっており、上昇トレンド継続が示唆されている。ユーロ・ドルは、昨年末(12/30/04)にユーロ導入後の高値1.3670ドルをつけた後、今年は1.2732ドルまで下落、ユーロ・円も141円60銭から133円01銭まで下落したが、ユーロ・ドルは1.3482ドル(1.3670-1.2732の3/4戻し)まで反発、ユーロ・円も140円71銭(141円60銭-133円01銭の3/4戻し)まで反発した。その後、トルシェ欧州中銀総裁によるユーロ高牽制発言、シュレーダー独首相による「ドル高発言」、「安定・成長協定(財政協定)」の緩和、FRBによるインフレ懸念などでユーロ・ドルは1.2800ドル、ユーロ・円も137円35銭まで反落している。安定・成長協定(財政協定)の緩和は、ユーロの財政規律、根幹に関わる問題であるため、ユーロにとっては当面の間売り材料となるが、トルシェ欧州中銀総裁も難色を示しており、ユーロの信認が問われる懸念が高まりつつある。安定・成長協定(財政協定)を巡り、ユーロ圏財務相と欧州中銀の対立が顕在化しつつあり、ユーロの買い持ちポジションの手仕舞いを促しつつある。ユーロ・円は本邦機関投資家からの新規投資、欧州投資家による円資産売却観測により堅調推移となっている。1.2800ドル付近にはロシア、東欧諸国中銀による買いオーダーが控えている模様。ロシアは、パリクラブに対して520億ドルの債務があるが、返済のために外貨準備を取り崩している模様で、1.2800ドル付近でのユーロ買い・ドル売りオーダーとなっている模様。【ユーロ・ドル下落要因】・ブッシュ米政権の財政赤字削減への取り組み⇒グリーンスパン米FRB議長経常赤字が縮小する可能性を示唆・欧米金利・景況感格差：米国の中立的水準に向けた利上げ(2.75％)VSユーロ圏の政策金利(2.00％)据え置き・トルシェ欧州中銀総裁、ユーロ高牽制「為替介入は欧州中銀の手段の一つ」・本国投資法によるドル買い・「安定成長協定」の緩和⇒ユーロの信頼性への懐疑【上昇要因】・中東の地政学的リスク・米国の「双子の赤字」削減の実現性への懐疑・各国中央銀行(アジア、ロシア、中東)の外貨準備のドル離れ観測・原油価格上昇・ユーロ圏の利上げ観測【ユーロ・円の下落要因】・中国人民元切り上げ観測【上昇要因】・人民元切り上げ観測の後退、・本邦機関投資家からのユーロ債への投資、売りヘッジ外し、・中東及び極東の地政学的リスク・欧州投資家による日本株売却・原油価格上昇【テクニカル分析】テクニカル分析での上値目処は、ユーロ・ドルの目標値は1.4047ドルだったが、1.3670ドルまでで失速し、1.2732ドルまで下落した後、1.3482ドルまで反発、そして1.2800ドルまで反落し、前回の安値1.2732ドルを窺う展開が予想される。ユーロ・円は三角保ち合いを上放れたことで目標値154円11銭処が点灯していたが、141円60銭で失速し、現状は、斜行三角形(上値抵抗線140.90-141.60、下値支持線124.18-125.85)を形成中だが、上値は140円71銭までで反転しつつある。本日のユーロ・円は、原油価格動向、東京株式市場の動向を見極める展開が予想される。[予想レンジ]ドル・円108円20銭～109円20銭ユーロ・円139円30銭～140円30銭

	ジュース１本は１２０円（稅込み）です。

	Originally posted by ctcaic at 2005-4-7 19:06 ジュース１本は１２０円（稅込み）です。 私はコーラが好きですが、お願いします。

	能否说成中文啊，看不懂

	在中国的网站最好还是用中文,有一句话说的好,入乡随俗.

	Originally posted by 阿青 at 2005-4-7 19:20 在中国的网站最好还是用中文,有一句话说的好,入乡随俗. 中国人说小日本话？难道是汉．．．．．．．．．

	看来,日语也要学吗? 不过,感觉不好!!!

	看见日文如见日本鬼子.

	Originally posted by paolo at 2005-4-7 22:03 看见日文如见日本鬼子. 相信楼主也是好意，看到信息及时分享给我们而已。

	Originally posted by paolo at 2005-4-7 22:03 看见日文如见日本鬼子. 这不好吧？文化是文化。。。。。。